はじめに
本サイトは Classmethod Cloud Guidebook (CCG) のデモサイトです
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Classmethod Cloud Guidebook
AWS Application Migration Service (AWS MGN)はリホストに特化したサーバー移行サービスです。 MGNはMigrationの略称です。物理サーバー、VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Amazon EC2、その他のクラウドからEC2に移行できます。
MGNでは移行したいサーバーをソースサーバーと言います。 図中左側のオンプレミス環境にはソースサーバーがあり、レプリケーションエージェントがインストールされています。エージェントはMGNやS3のエンドポイントに接続しながら、ステージングVPCに作成されるレプリケーションインスタンスに対して、ブロックレベルのデータ同期を継続的に行います。
MGNではカットオーバー前にテストインスタンスを起動し、SSHやRDP接続ができること、プロセスが起動しているかなどのテストの実施が推奨されています。
カットオーバーインスタンスは、切り替え後のサーバーを指します。 カットオーバーインスタンスを起動後に、OS上のDNSサーバーの指定の変更、IPアドレス変更に伴う設定ファイルの変更、DNS切り替えなどをユーザーが実施することで切り替えが完了します。
MGNをより理解するためには以下のWorkshopを参考にできます。